8月5日(日曜日)古文書講座が開講されました。昨年から初めて1年になります。だいたい、、月に2回、神戸大学名誉教授の布川先生にご指導いただいています。江戸時代、吹田村の庄屋を務めた気比家(きびけ)の文書と江戸時代に起きたもっとも大規模な百姓一揆の一つ「大原騒動」の記録「夢物語」を少しずつ読んできました。

最初から来られている方、途中から参加されている方、およそ20名が参加されています。まったく読めなかった私もほんの少し読める字が出てきました。優しい参考書を自分で学習して、予習復習をきちんとやると読めるようになります。のだと思います。なにせ、ほとんど自習してないもので。

心を入れ替えて、勉強しよう、と思ってはいますが、心って入れ替えられるものなんでしょうかね。あ、ごめんなさい。勉強します。

下の写真は講義の板書です。先生、80を超える御高齢ですが、2時間ほぼ立ちつづけて教えてくださいます。よかったら、いちどのぞきにきてください。